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兵庫県で雹の被害が発生!姫路市、加古川市でけが人なども続出!建物の被害は火災保険が使えます!

公開日:2024年5月9日

先日、兵庫県で雹が降りました。

なかなか見ることのできない雹ですが、昨今では異常気象により

雹が降ることは珍しいことではなくなってきました。

昨年では、埼玉で2回も雹が降り住宅や商業施設などの建物含め、

様々なところで被害が出てしまいました。

今回は、2024年4月16日月と4月17日に兵庫で雹が降りました。

サイズとしては、大きいものでゴルフボールほどのものも降っていたとのことです。

そんな大きな雹が降ったら、お家もかなりの損傷が出てしまいます。

このような被害が出たら、もちろん火災保険が活用できます。

本日は、雹災にあった際の火災保険の活用方法をご説明させていただこうと思います。

 

 

雹災による被害はどのような被害が出るのか?

では、雹が降った際にどのような箇所に被害が出るのかということですが、

空から氷の塊が降ってきますので、穴あきや凹みなどの被害に繋がります。

●屋根

まずは屋根です。

屋根は瓦、スレート、板金でできている折半屋根など様々な種類がありますが、

瓦やスレートなどの材料出できたものは「割れ」などの被害が出ます。

屋根材が割れると、割れたあとに雨などが降ってしまったら、雨漏りの原因にもなりますので、

修繕をする必要があります。

●雨樋

次に雨樋です。

雨樋は半丸(丸を半分に割ったような形状でできている雨樋)や角樋(四角の雨樋)などの種類があります。

基本的に雨水が流れるように設計されているので、半分より上が空いています。

それなので雹が直接雨樋に落ちると、穴が空いてしまいます。

穴が空いてしまうと竪樋に雨水が排水されなくなってしまうため、機能的に損傷でます。

●カーポートやサンルームなどのテラス

駐車場のカーポート屋根やベランダの波板屋根、サンルームなどを設けているお家であれば、

ポリカやアクリルなどで、屋根がつけられていると思います。

こちらもやはり、氷の塊が空から降ってきますので、穴が開くなどの破損がでます。

こちらも被害なので、火災保険申請が行えるので申請を行いましょう。

 

 

実際の被害事例

では、実際の被害事例をご紹介します。

こちらは、茨城県古河市の物件なので、築年数は15年の建物になります。

サンルームを設けており、ポリカで屋根を形成されておりました。

2023年4月17日の雹災の件で、屋根にひび割れ、穴が空いてしまいました。

調査を行ったところ、屋根の板金などにも凹み後があり、そちらも含めて申請を行いました。

修繕費130万円で申請を行ったところ、111万円の承認になりました。

削られた部分もありますが、このように被害が雹で受けた被害は1箇所だけでは無いので

全体的に調査を行えば、大きな金額で保険承認になる可能性があります。

それなので、自分の自宅は被害が無いだろうからと勝手に決めつけず、

まずは全体的な調査を行ってみてください。

 

雹被害はおりやすい?

雹災での被害は、火災保険申請でとてもおりやすいです。

なぜかというと、保険会社がよく言う「経年劣化」として判定しにくいからなんです。

理由は、雹での被害が発生すると、雹型の丸い穴が空いていたり、

白い打痕とともに、凹み痕があったりしますので、

保険会社も保険金を下ろせざるおえません。

雹での被害で「経年劣化」や「雹の被害と判断できないため保険金の対象になりません。」

などと言ってくる保険会社や鑑定会社があったら、確実に不払いです。

高圧的に自身の意見を伝えてくる担当者も中にはいますが、言いくるめられてはいけません。

保険会社はおろしたくないだけですので、しっかりと調査を行っていただいた調査会社とともに、

被害の主張を行いましょう。

 

 

雹被害での火災保険申請はエミールで!

エミールでは、火災保険申請を全国的に行っています。

今回の雹の被害でも多くのお問い合わせを頂いており、

保険承認も雹被害だけで、平均102万円と高単価を維持しております。

お問い合わせをいただければ、プロのスタッフが丁寧にサポートいたします。

被害のご自覚が無い方でも問題ございません。

保険が対象に、なるかどうかの確認だけでも構いません。

調査を行って被害がなかった場合は、調査費は一切いただきません。

皆様からのお問い合わせ、ぜひお待ちしております。

 

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