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【火災保険申請 アンテナ】火災保険申請は建物だけではない!?アンテナも申請できます!

公開日:2023年5月1日

皆さん、火災保険申請は建物だけ申請するものだと思っていませんか?

実は建物以外にも、敷地にあるものでしたら保険申請できるんです。

例えば、倉庫だったりフェンスそれに、テレビを見る時に大事なアンテナなんかも申請できるんです!

本日は、実例も踏まえながらどんな被害が申請できるかご紹介していこうと思います!

 

 

火災保険の対象箇所は??

 

 

冒頭でもお話させていただいたように、火災保険は建物だけが調査対象ではないのです。

保険のプランによっては、建物以外の箇所が対象になったりします。

主に

●手すり

●フェンス

●物置

●アンテナ

●カーポートなどのガレージ

●ウッドデッキ

などが対象になります。

この中でも、特に承認率が高いのはアンテナになります。

承認が高い理由として、まずアンテナは屋根の上に設置してありますので、

風の影響を受けやすい場所にあります。

そのため、台風などの強風が来ると、煽られて抑えで4箇所止めている針金が切れてしまったり、

転倒してしまったりします。

そういった被害の可能性がかなり高いので、承認の確率が高いのです。

 

アンテナ被害での見積もり作成のポイントは??

 

 

では、アンテナが被災した際に、どのように見積もり作成したらいいでしょうか?

保険申請する上で、被害に対しての必要経費がカギになってきます。

今回のケースで言うと屋根の上での作業になりますので、

足場が必要になってきます。

しかも、1面のみですと風に煽られた際に倒壊の危険があるので、

最低でも2面、3面で組まないといけません。

その分見積もりの総額も上がるため、もし部分的に金額が削られても

修繕できる金額で保険金がおりる可能性が高くなります。

また、アンテナは風の影響だけでなく、大雪が降ることによっても

雪の重さで倒れることも考えられますので、被害に関しても幅広く承認される場所になります。

 

 

承認の確率をもっと高めるために、全体的な調査でカバー!!

 

 

エミールのブログでもたびたび、お話させていただいていますが、

承認にするためのポイントとして大事なのが、見積もりを1点の被害箇所だけで出さない!

ということになります!

お話させていただいた、アンテナの被害が見つかった際に、

屋根の被害だったり、雨樋の被害が見つかれば、アンテナだけで

2面、3面で足場を組まないといけなかったものが、4面で組む施工内容になることもあるので、

そういった積み重ねで、見積もりの総額を上げていくということしていくのです。

ですが、ここで注意しないといけないのが、何でもかんでも申請するのではないということです!

経年劣化とわかっている場所を一緒に入れたりしてしまうと、

申請を行う被保険者様も見積もりをしている業者様も保険会社から疑われてしまいます。

そうなってしまっては、せっかくおりる保険もおりなくなってしまうので、損になります。

少しでも多くおろしたいという気持ちはわかりますが、無理やりな申請は控えるようにしましょう。

 

建物調査はエミールで!!!

エミールでは、建物調査を全体的に行っています。

火災保険に特化した調査を行い、様々な保険会社によって資料を作成仕分けることによって、

数々の承認実績を上げております。

被害自覚のない方も点検がてら、お問い合わせしていただいて大丈夫です!

担当が丁寧に責任を持ってご案内させていただきます。

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

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