公開日:2023年10月15日
今年は、台風や線状降水帯、竜巻、雹など全国各地でいろんな災害があった1年になりそうです。
これから、冬にも差し掛かるので、雪の被害にも気をつけて行きたいところではあります。
台風2号、台風7号の被害で火災保険申請を行っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、
それでもまだ、申請を行っていない方もたくさんいらっしゃるかと思います。
ですが皆さん、この台風シーズンが終わりかけている今だからこそ、
保険金が手にできる可能性が、格段に上がっているんです。
今回はその仕組に関して、お話させていただきたいと思います。
台風シーズンは火災保険がおりやすい??
冒頭でもお話させていただいた通り、
火災保険金は、台風直後の方がおりやすい傾向にあります。
なぜかというと、昨今保険会社は、保険金をおろさない傾向になりつつあります。
理由は、2019年に台風15号、19号が関東、主に千葉に上陸した際に、
火災保険が活用できますと、お金をだまし取って莫大な調査費や、
工事代金を請求するという詐欺が、横行したことが原因だとされています。
正当に被害を受けた箇所を申請して保険金を手にすることに関しては、全く問題ないんですが、
当時は、わざと建物を業者が壊して、その箇所を申請して保険金をだまし取るということや、
調査しただけで、100万円以上のお金を請求したりすることが流行ってしまったため、
保険会社が警戒を強めてしまいました。
そのせいで、ほんとに被害にあった際にも、経年劣化と判断され保険金が貰えなかったり、
酷い鑑定士に鑑定されると、普段のメンテナンスが行き届いていないから、これは保険金の対象になりませんね。
などといった、そもそもの火災保険金請求に関する概念がネジ曲がってしまった
判定になっているのが現状になります。
では、そうならないためにはどうしたらいいかというと、なるべく保険会社に怪しまれない
妥当性のある申請を行うことが大事になります。
その一つとして、台風直後の申請を行うというのは、被害が起こる可能性もありますし、
実際に壊れたという自覚をお持ちの方も多いので、保険金が出やすい時期になります。
台風シーズン後はなるべく細かく調査を行おう!
台風シーズン後に申請を行う方に、注意していただきたい点は、
調査を細かく行ってもらえる業者に依頼しようということです。
いろんな業者がいますが、屋根、雨樋、外壁など大まかなところしか、調査しない会社が大多数います。
ですが、せっかくの台風シーズンで、保険金がおりるチャンスがあるのに、
大まかなところのみの申請しか行わないというのは、もったいないです。
大まかなところのみしか、調査を行わないと、建物の水切り板金や、下回りの細かいところにも
被害が出ている可能性があるのに、放置した結果その箇所が経年劣化してしまい、
いざという時の保険申請ができない状況になってしまうことがあるため、
全体的な調査を行い、出せるものはすべて申請するということが大事になります。
火災保険申請はエミールで!
エミールでは、火災保険申請のサポート、調査を全国的に行っております。
台風7号の影響で被害に遭われた方から、連日お問い合わせをいただき、
全国的に調査しています。
実際に屋根などに被害があるお客様や、雨樋が取れてしまった方、
多くのお客様が、保険金を100万円以上手にしております。
被害自覚がない方でも、調査を承っており、被害がなかった場合は調査費が一切いただきません。
点検がてらでも構いません。
お問い合わせいただければ、どんなご質問もお答えさせていただきます。
皆様からのお問い合わせ、是非ともお待ちしております。