公開日:2023年7月31日
火災保険申請に関して、皆さん様々なサイトを見て、勉強されている方多いかと思います。
そんな中で、多くの疑問に上がることが、「火災保険申請は代行してもらえるのか?」
このお問い合わせがエミールでも、多くあります。
では今回は、火災保険申請は代行できるのか、できないのか。
この疑問に関して解説していきます。
火災保険申請は代行できるのか?
ではまず、火災保険申請は代行できるのかという疑問ですが、
結論から申し上げますと、【基本的にはできません。】
なぜできないのか、それは保険申請の条件として
原則、ご契約者ご本人または、ご契約者と血縁関係にある間柄の方でしか、申請ができないことになっています。
法人契約で火災保険に加入されている方は、会社社員の方でも申請ができます。
それなので、基本的には火災保険申請サポートの会社が、代行して申請を行うということは行っていません。
しかしながら、火災保険申請は行いたいけど、ご契約者様ご本人も日常生活が忙しく、
申請に時間が取れなかったり、血縁関係の方々もなかなか時間が取れないこともあるかと思います。
そういった際は、例外で「委任状」を用意すれば、ご契約者様に変わって保険申請を行うことができます。
ですが、委任状を用意して申請を行うと、保険会社が委任された方の情報などを細かく調べるので、
申請が受理されるまでに、相当な時間がかかるためあまりオススメできません。
申請代行には注意!悪徳業者がたくさんいます!
只今、ご説明させていただいたように、申請代行事態は状況によってはできます。
ですが、申請サポート会社の中にはその委任状を用意せず、申請を行おうとする会社もあります。
委任状を用意せず、火災保険申請を代行するのは「違法」になります。
悪徳業者に任せて、申請を行ってしまってトラブルになっているケースも多くあるみたいです。
保険がおりなかったが、調査を行ったので調査費を払ってくださいと高額な請求書が後日届き、消費者センターに相談した。
業者には委任状を用意して申請を行いますよと言われていたのに、
用意されておらず、そのまま申請されてしまい、
保険会社に業者との間柄を事細かく聞かれ、
ご契約者様またはご契約者様の血縁関係に無い方が申請する場合は委任状が必要になり、
ここまま申請を行うとご契約者様も保険が使えなくなりますよ。言われたので慌てて弁護士に相談した。
実際に来た業者が、保険申請のことに関してよくわかっておらず、建物全体に被害があるのに、屋根しか調査してもらえず、送られてきた見積もりも内容が、ほぼほぼ一式のため、保険会社に怪しまれてしまい、
結果的に保険金が全く下りなかった。
他にもこのようなトラブルが多々ありますが、悪徳業者は情報だったり、申請のテクニックなどが、
ほとんどありませんので、問い合わせをした際に怪しいなと思える点がたくさんありますので、
文章を読んで、決めたところ一つだけ問い合わせるのではなく、いろんな会社に問い合わせることが大事です。
もしトラブルに遭ってしまったら、、、
火災保険申請サポート会社に依頼して、もしトラブルに遭ってしまったら、
まずは、保険会社に相談しましょう。
また、基本的に契約書を記入してからサービスが開始になるのですが、
契約書を書かない会社や、調査費などを取るような文言が書いてないか、きちんと確認してから契約をしましょう。
また、訪問販売や電話勧誘販売で住宅に関するサービスを契約した場合は、
8日以内であればクーリング・オフができます。
もし、8日以上経ってしまったとしても、法定の書面が渡されていない場合などの特定においては、
クーリング・オフできる場合があります。
もし契約をしてしまって、話が進むに連れて不安になってしまった場合は、
消費者センターに相談しましょう。
トラブルに遭った際はご相談ください!
火災保険申請代行から始まり、悪徳業者などのトラブルのお話をさせていただきました。
火災保険申請はトラブルが多く見られる業界にはなりますが、
良い業者、使いようによってはとても有効活用できる保険でもあります。
良い業者が多くある反面、悪徳業者も無数にある業界なので、
なかなか業者選びが難しいところではありますが、
エミールでは、数多くの承認実績を誇っており、調査も隅々まで細かく行います。
また、トラブルに遭ってしまった際にも、もう一度調査を行い申請を行い方に工夫を加えれば、
承認されることもあります。
どんなお悩みでも構いません。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。