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台風被害で保険請求するには?申請の行い方からコツまで解説します!

公開日:2024年7月17日

何かあったときの火災保険。

そういう認識で、加入された型が大半ではないでしょうか?

ですが、いざ加入したのは良いけど、使うタイミングがなく加入して

月日が流れていることありませんか?

何年も使っていなければ、加入時にどの時に申請ができるなど説明を受けていても、

忘れてしまうことがほとんどだと思います。

今回は、実際に火災保険が使えるタイミング「台風」に注目して解説していきます。

 

 

 

火災保険はいつ使える??

では、早速火災保険がいつ使えるか?

今回は、代表的な災害「台風」に関しての活用法をご説明していきます。

台風は最大瞬間風速20m以上風が吹く、強風になります。

どのくらい強いかというと、小さいな子供が飛ばされてしまうくらい

強い風なので、とても強いです。

では、家にどのような影響を及ぼすでしょか。

 

屋根

まずは屋根です。

みなさんも大体想像がつくかなと思いますが、

屋根は一番風の影響を受けやすい場所になるので、被害も一番出やすいです。

具体的にどのような被害かというと、

「ズレ、欠け、割れ」などが主にあります。

これ以上にひどいと、屋根が飛んでしまったりしてしまうことがありますが、

なかなかありません。

2019年の台風15号は、千葉県で最大瞬間風速57mを観測しておりました。

この影響で、ゴルフ場練習場のネットが倒れるくらいでした。

火災保険では、最大分間風速20m以上吹いたら対象になる被害が多いです

 

雨樋

雨樋は風に煽られると、取れてしまうことがあります。

また、集水器が破損してしまうことがあります。

台風などの影響で雨も強いと、雨樋の排水が追いつかず、破損してしまうこともあります。

破損が出てしまう時は、金具から破損してしまう事があるので、修繕する際には全撤去から行わないといけません。

破損することで勾配も悪くなってしまうこともあり、排水にも関係してくるので、

交換が必要になります。

 

外壁

外壁は強風によって、モノが飛んできて欠けてしまったり、

大きいものが飛んでくると、凹んでしまったりします。

また、敷地内に自転車や傘立てなど、その他生活で活用しているものを

近くにおいていて、それが倒れてきたりすると凹んでしまったりします。

そういった被害でも火災保険が活用できます。

 

 

火災保険を活用のコツは?

どのような被害が出るかわかったところで、申請のコツを解説していきます。

まともに申請しても、保険承認にはなりません。

申請を通すには見積もりの作り方、被害写真の撮り方もかかってきます。

 

見積もりは一式ではダメ!

リフォームなどをされている方などは、共感されるかと思いますが、

仲の良い工務店さんなどに見積もりを依頼する際に、

ほとんど打ち合わせを行ってから、見積もりをいただくことが多いと思いますので、

数量のところが「一式」になっていることが多いかと思いますが、

火災保険では、基本的にリフォームの意味合いでの申請ができませんので、

破損した箇所の原状復帰という意味での申請になります。

それなので、破損している箇所は、できる範囲で数量を出すように工務店さんにお願いするようにしましょう。

 

写真の枚数は多く、わかりやすく!

写真も重要な書類の一つになります。

破損している箇所を、ただ一枚取ればいいということでもありません。

破損箇所がわかりやすいように、複数枚撮る必要があります。

写真ではなかなか伝わりにくいこともありますので、

肉眼で見ているように、壊れているのがはっきりわかるように撮るのがコツになります。

申請サポート会社はそういう技術を持っているので、一般の施工会社さんとは撮る視点が少し違うのも特徴です。

 

 

申請を行うなら個人ではなく、申請サポート業者を使おう!

申請を行う際に、個人で申請される方もいますが、

慣れていたら全く問題ないと思います。

ですが、思っている以上に面倒なのも正直なところです。

申請サポート会社は手数料はかかるかもしれませんが、

申請以外のすべての業務を請け負ってくれますし、保険会社の受け答えなどもサポートしてくれます。

エミールでは、火災保険申請・地震保険申請に実績があります。

即日対応可能、平均承認率110万円です。

これは申請会社でもかなり優秀です。

それだけ保険申請のノウハウもありますし、柔軟な対応も出来るからこその数字になります。

調査費は無料で全国対応、離島までお伺いいたします!

皆様からのお問い合わせお待ちしております!

 

 

 

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