公開日:2024年1月25日
日々の生活において、火災保険は予測不可能な出来事に備え、大切な家財を守る一翼を担っています。
しかし、抽象的な概念だけではなく、実際の事例を知ることで、保険の有効活用法がクリアになります。
本記事では、「火災保険で守られる家財の支払い事例!リアルな事例から学ぶ賢い保険活用術!」と銘打ち、
具体的な事例を通して火災保険の魅力や注意点を掘り下げます。
リアルな実例を通じて得る知識で、あなたの生活に安心感をもたらしましょう。
火災保険と家財保険は違う?
火災保険とは、火災・自然災害・盗難などにより、建物や家財に発生した損害を補償する保険です。
一方、家財保険は火災保険の対象となる建物にある、家財を補償します。
火災保険を契約する際には、以下の3つのパターンから選んで加入します。
- 建物のみの補償
- 建物+家財の補償
- 家財のみの補償
たとえば、一戸建てを所有し、建物のみが補償される火災保険に加入しているとしましょう。
火事で家が全焼し、建物内の家具やテレビなどが使えなくなっても、建物のみが補償され家財は全て補償されません。
それなので火災保険に加入する際は、家財保険もカバーできる保険に加入することをおすすめします!
家財保険の認定事例①
家財保険の申請の認定箇所は、わかりやすく言うと、家の中にある「モノ」が対象になります。
例えば、テレビ、エアコン、洗濯機、電子レンジなどが対象になります。
家財保険で対象になるものと火災保険で対象になるものを組み合わせて、保険申請を行うことによって、
保険金が大きく認定されることがあります。
例えばこちらのエアコンですが、
雷が発生した影響で、エアコンの電源関係が壊れてしまいました。
それによって、室外機、エアコン本体が壊れてしまいました。
この被害は家財保険でもカバーできるので、他の自然災害の被害と共に申請をかけたところ
111万円の承認になりました。
保険が承認になったことによってエアコン含め工事を行うことができました。
家財保険認定事例②
こちらは台風が原因で、室内のクローゼットや衣服などが被害にあってしまいました。
衣服に関しては被害の対象になりませんでしたが、
クローゼット、テレビなども被害にあってしまっていたので、申請を行ったところ、
保険金が承認されました。
今回の申請は屋根に雨漏りが発生したことにより、被害が出てしまった被害になるので、
申請の対象になりました。
ここまで酷い雨漏りになりますと、屋根を一部葺き替えしないといけなくなってしまったので、
金額も大きく承認になり、180万円近くおりました。
家財保険の申請は火災保険の申請と組み合わせるのが、承認のカギ!
家財の申請のみでは承認金額が低いので、火災保険で対象になる被害と組み合わせて
申請を行うのがカギになります。
火災保険申請の被害と組み合わせることで、被害の理由付けもしっかりできますし、
保険金承認の可能性も上がります。
雷が落ちて、外の電源関係が壊れたことによって、室内が破損したという風に申請を
行えば、保険金がおりるということです。
調査する際にはこのような観点を用いて、調査することをおすすめいたします。
火災保険申請はエミールで!
エミールでは、家財が破損した場合の火災保険申請サポートも行っております。
調査は全国的に行っており、被害がある地域にすぐにお伺いいたします。
調査費は無料で見させていただいておりますので、
お家の点検がてらぜひとも、調査の依頼してみてはいかがでしょうか?
被害自覚の無い方も、まずはお問い合わせから!
皆様のお問い合わせぜひともお待ちしております。