埼玉県加須市で承認がありました。
今回は今までにない、高額での承認になりました。
なんと、8,987,547円になります!
この承認に関しては、一般住宅ではなく、工場での火災保険申請の承認ですが、
火災保険も昨今おりにくいという噂もされていますが、
まだまだ、おりることがわかりました。
ですが、ただ普通に申請しても、これだけの高額承認に繋がるというわけではありませんので、
今回はなぜこれだけの金額が承認になっているのか、ご説明させていただきたいと思います。
工場の申請で800万円超え!?その被害とは!?
今回の被害は、2023年7月31日に降った雹災が原因の被害になっています。
一番被害が大きかった地域は、群馬県になるのですが、
埼玉も群馬県寄りの地域は、雹が降ったとの被害報告が出ており、
車はボコボコになっているとか、車庫につけているカーポートに穴が空いてしまった、
など、お問い合わせを複数いただきました。
その中でも、屋根、雨樋に特に被害を受けたというのが、今回の工場。
平日通常営業を行っていたら、屋根から「ゴンッゴンッ」という音がなっていたとのことです。
外に、出てみると直径3センチ~4センチくらいの雹が降ってきたとのことでした。
年に1度の調査・点検を行っているため、すぐに弊社に連絡があり、調査を行いました。
雹の被害にも複数被害があったので、ご紹介いたします。
雹の被害以外にも被害が見つかったら申請できる?
今回のように雹以外でも被害が見つかった際に、
それも一緒に申請ができるかという問題ですが、これはできます。
事故日を2つ用意することによって申請できます。
今回は、雹被害の他に、衝突痕があったので、その凹みでも申請をかける運びになりました。
補修の内容としては、凹んでいる箇所を補修してその上から塗装工事を行うという内容で、
申請を上げました。
それ以外に、雨樋が歪んでいたので、その被害でも申請をかけました。
雨樋を申請することによって、足場代も一緒に申請ができますので、
金額も必然的に大きくなります。
こういった内容を含めて申請を行ったところ、
8,987,547円の承認になりました。
承認後は、すべての被害箇所を修繕し、他のおりなかった部分もサービスで工事を行いました。
修繕後には報告書を残させていただいているので、次回また被害があった際にも、
壊れていなかった証拠になります。
それなので、保険会社が経年劣化ですという判定ができなくなり、承認になる可能性が格段にあがるため、
この報告書は、必ず残していただくことをおすすめさせていただきました。
今回の雹での被害で承認になった、原因としては、2022年6月にも雹の被害が埼玉であったので、
今回は被害が更に拡大したということで、承認に繋がったと保険会社の担当の方が話していたようです。
直近の被害に加え更に、被害が拡大すれば、これだけの保険金が手に入ることがあります。
火災保険申請はエミールで!
今回のように、雹の被害で保険申請をされて、保険金を手にされた方がたくさんいらっしゃします。
被害自覚の無い方でも、調査を承ります。
まずは、ご自身の加入されている保険が活用できるか、お問い合わせいただくだけでも構いません。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。