公開日:2024年7月14日
沖縄県で保険金承認がありました。
台風被害でなかなか保険金がおりにくくなってきているこの世の中で、
明るいニュースがやってきました。
今回のお客様は、火災保険を活用したことがなかった方で、
申請の行い方もわからない方でした。
今回は申請も行ったこともないし、ましてや火災保険が活用できるなんて
知らなかった方に向け、良い情報になれば良いなと思います。
那覇市で火災保険が承認?どんな被害だった??
では、実際にどのような被害だったのか?
実際にご紹介していきます。
今回の被害は、台風で起きた被害だったので、主に屋根や軒樋といった
高所によるところの被害でした。
屋根
まずは屋根です。
大きく飛んでしまったり、屋根全体が剥がれてしまったりなどという
被害はありませんでしたが、ズレや欠けなどがたくさんあり、
このまま頬って置くと、雨漏りになってしまいそうな被害でした。
普段なかなか見ることのできない、屋根のことなのでお客様事態がびっくりしていましたが、
発展できて良かったとおっしゃっていました。
雨樋
次に雨樋です。
雨樋は歪みなどではなく、破損していました。
この破損はおそらく風により雨樋が煽られて、割れや破損などを起こしたんだろうと考えられます。
雨樋が破損していると、雨水を排水する機能を失い、通常流れるところでない箇所から排水されてしまい、
土間にそのまま落ちてしまい、地盤不良につながってしまうという、
二次被害につながってしまう可能性があるため、被害が出てしまったら修繕しないといけません。
傷が古いとは言われないのか?
では、実際に被害があったとして、その被害は保険会社に古いと言われて、
経年劣化という扱いにならないのか?という点ですが、
古い傷はもちろん申請はしないほうが良いです。
ですが、調査を行うと古い傷や最近できた傷などは明確にわかるものです。
①傷の周りに苔
例えば傷の周りに苔が生えていて、明らかに被害とは呼べいないようなものがあります。
元々は被害だったのかもしれませんが、時間が経って来ると
雨が降ったりホコリが溜まったりしますので、
傷周辺にホコリが溜まります。
保険会社で定めているのが「原則三年以内の事故でないと保険申請は認めない」
というルールがあるので、三年以内では苔は入らないので申請を出しても承認にはならないです。
②錆びている
よくあるのが、建物調査に伺うと錆も被害だと思っていらっしゃる方がいますが、
錆はもちろん対象になりません。
確実に経年劣化なので、申請からは取り除くようにしましょう。
事故日はいつなのか??
問題の事故日ですが、
直近の災害が可能性として一番高いです。
今回の方は、2023年8月2日の台風6号での破損が確認できました。
この日の最大瞬間風速は、52mを超える驚異的な風であったため、
建物に大きな被害をもたらしました。
まだまだ、実は気がついていない被害が山程あるかもしれないので、
早めに被害を確認し申請を行うと、保険承認に通ながる確率が上がります。
エミールは、沖縄県や離島なども調査にお伺いいたします!
ここまでお話したように、火災保険はまだまだ申請したことが無い方で溢れています。
普段なかなか見ないところにこそ、被害というものは出るものです。
エミールは火災保険の申請に実績があります!
災害があった箇所にこそ、エミールありです!
まずはお問い合わせから!
皆様からのお問い合わせお待ちしております!