公開日:2023年5月31日
台風2号で沖縄に被害が多く出ていると思います。
そんな中、ご自宅が損傷したり、所有している物件が損傷してしまったら
修繕を行わないと行けないですよね?
でも、修繕するにもお金がかかります。
そんな時に火災保険を使用して、保険金が適応になればいいなと皆さん思いませんか?
昨今では、いろんな情報がインターネットで、出てくるので申請もご自身でできるようになってきました。
業者も良くも悪くも多数いるので、探すのが大変だと思います。
今回は、台風2号で保険金の受給率が上がるポイントと良い業者について解説していきます。
①なるべく多くの申請箇所を提出できるように敷地内全部を調査する!
強風で出すということは、風の影響のみで破損するとは限りません。
強風で飛んでくる飛来物が家に当たって、建物が損傷するということがあります。
そのため、保険会社も鑑定を入れた際に、細かく調査を行うため、ピンポイントでの被害を
無責にしやすい傾向にあります。
それなので、いろんな箇所を調査し飛来物による被害があった際は、なるべく多く出しましょう。
調査する箇所は主に下記になります。
- フェンス
- 手すり
- 物置
- ポスト
- 立水栓
- ウッドデッキ
- カーポート
- 駐輪場
このあたりを細かく調査行うと、衝突痕や打痕などがあるので、調査していきましょう。
しかしながら、あまりにも古い傷などを入れてしまうと保険会社に悪い印象を持たれて、
無責になってしまう可能性があるので、気をつけましょう。
②Google Mapで過去を遡って調査報告書に被害を入れよう
最近では保険会社は査定の際に、現場確認のみならず、Google Mapを駆使して、
被害状況を確認し、結果を決めるということを行っています。
毎回がそうではないですが、被害が少し古かったり、本当に風での影響かどうか微妙な時に、
Google Mapを使用します。
ここで何か起こるかというと、Google Mapのストリートビューでデータがあれば、
数年前まで遡れます。場所によっては10年以上遡れる場合もありますので、
調査の際にはその被害が、Google Mapのストリートビューに反映されていないことを確認しましょう。
③保険申請の電話は代理店経由ではなく、事故受付センターに直接電話!
保険申請をする際に、よくあるのが、
「代理店さんにお世話になっているから、申請は代理店さんに任せたい」
というケースがあります。
ですが、保険金承認にならない(0円判定)ケースは保険代理店さんを通しての申請がほとんどです。
事故受付センターに直接ご連絡されたお客様は、悪くても50万以上の承認を8割以上がされています。
それなので、申請の電話はなならず、保険会社の事故受付のフリーダイヤルに直接行いましょう。
④見積もりの詳細が細かく!
見積もりは保険会社に提出する「被害証拠」になります。
それなので、どこまでの工事を何で行うか、詳細な情報が重要となります。
工事内容を細かくすることによって、被害の理由付けにもなります。
プロの業者は見積もりは見積もりの詳細は細かく行います。
承認率を上げるためです。
この点に関しても注意していきましょう。
⑤今後のためにも写真を多く残しておく!
よく、調査を行った際に、業者は被害箇所しか写真を撮らないことがあります。
ですが、それでは今後また災害が起こって申請を行った際に、保険会社に経年劣化の判断をされてしまうことがあります。
そうなった際に、経年劣化ではないことを証明するものがありません。
ですので、調査のときは被害箇所のみならず、全体的な「建物の状況」も証拠として写真に収めておきましょう。
次回の申請で承認になる可能性を格段に上げます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでをまとめると、
①敷地内すべてを調査する!
②Google Mapで遡る!
③申請は事故受付に直接電話!
④見積もりは詳細を細かく!
⑤未来のために写真を沢山撮っておく
ということになります。
エミールでは独自のノウハウを活かし、調査を行っています。
どんなお悩みでも構いません。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。