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【火災保険申請】鑑定になった際の重要なポイントとは?どのような対応をしたらいい?

公開日:2024年4月9日

火災保険を申請する際は基本的に、被保険者様でしか対応ができません。

なぜかというと、保険会社は被保険者様と契約をしているわけで、

その他の方と何かしら話す必要は無いと述べるからです。

しかし、場合によっては、被保険者様では対応ができない部分があったりしますので、

被害の状況や施工内容などの話は、業者が解答させていただくことがあります。

ですが、基本的には被保険者様でしか対応ができないとのことです。

特にそういった契約はありませんので、被保険者様が申し立てれば、

業者が主体になって申請を進めることもできますが、火災保険申請は業者が勧めて行うものではなく、

あくまで業者は申請のお手伝いをするという立場にありますので、窓口は被保険者様になります。

今回は火災保険申請を進めていくにあたって、保険会社の鑑定人による現場鑑定が行われることがありますので、

鑑定になった際に、どのような対応をしたらいいかわからない方が多いと思います。

そんな鑑定の際の対応方法を解説していこうと思います!

保険会社の鑑定とは?どんなことをするのか!

そもそもの話ですが、鑑定とはどんなことをすると思いますか?

簡単に説明すると、申請した見積もりや被害写真に対して事故日(被害に合われた日)の

整合性が取れているかの確認をする作業を行うことだと思ってもらっていれば大丈夫です。

ですので基本的には、被保険者様は、鑑定当日何か行なっていただくことは無いのですが、

鑑定人が敷地内に入り、現場検証を細かく行うため、家やその他建物の外部に設置してある、

設備関係や屋根などを鑑定中に壊したりしないか、確認するために立ち会いが必要になります。

また、最近では鑑定の際に鑑定士や屋根屋さんとは別に「調査員」という方も来られて、

申請に至った経緯や、事故当日の状況の聞き取りなども行われる場合があります。

この聞き取りですが、体験された方からお話を伺ったところ、

聞き取りというより、まるで尋問のように色々聞かれ気分が悪くなったとおっしゃっていました。

この話を聞いたときに、保険料を払って保険に加入しているのは被保険者様なのに、

申請することで、その被保険者様をまるで犯人扱いするように思えたので、

保険会社も保険金をおろしたくないんだなと、個人的には感じました。

 

鑑定の際に行なったほうが良いポイント!

では、鑑定の際に行なったほうがいいことをご説明いたします。

1,言われたことをそのまま「はい」と言ってはいけない!

鑑定の際にありがちなのが、実際に被害にあった箇所を保険会社が派遣した

鑑定人、屋根屋さんなどの専門業者によって鑑定をするのですが、

査定をされている際に、「これは経年劣化ですね」「◯月◯日の被害では無いですね」

などと言われた際に、「そうなんですか。」「わかりました。」などと答えてしまう方がいらっしゃるのですが、

それでは保険金はおりません。

保険会社もみんながみんなそうでは無いと思いますが、

あくまでおろしたくないという目線で来ますので、「経年劣化」や「この日の被害では無い」

などは言われるものだと思っておいてください。

そこで、自分はわからないからとその判定を肯定してしまうと、保険会社側の思うツボです。

もし、「経年劣化」や「この日の被害では無い」ということを言われても、

自身を持って「自分が見てもらった施工業者さんが明らかにその日の被害といっていました。」

と伝えてみてください。

その結果、鑑定人さんや屋根屋さんを揉めても仕方ないです。

保険金を手にするには、保険会社の言うことだけ聞いててもおりません。

このことを念頭に入れておいてください。

2,自分でわからなかったことを聞かれた際には見積もりを行なっていただいた業者と話していただくようにしましょう。

こちらもよくあるのですが、鑑定人さん、屋根屋さんが鑑定が終了した際に

結果などを教えてくれることがあります。

ですが、専門的なことをバァーっと説明されるため、皆さん何を言われたかわからず、

気がついたら保険金おりませんでした。などということがあります。

それなので、どういう理由でおりなかったか説明され、保険金がおりなかった際には

「その理由は専門的で、自分ではわからず結果にも納得がいっていないので、

見積もりを取っていただいた業者を直接話してもらっていいですか?」

と業者と保険会社が話せるように繋いでください。

そうすると、保険会社側が、「あくまで契約者と保険会社との関係なので、業者さんは関係ないので話せません。」

などと言ってきますが、

保険会社も鑑定会社や屋根屋さんを委託し、被保険者様に直接契約上の話しをしています。

それと同じように、契約者様も業者に委託し見積もり、被害写真を用意していただいているので、

保険会社と被保険者様の間に入る権利はあります。

その点をお話すれば保険会社を、見積もりを取った修理業者を繋いでいただけて

対等な状態で意見が出せますので、わからないまま保険金がおりなかったなどということはなくなります。

これも重要なポイントであるため覚えておきましょう。

火災保険申請はエミールで!

エミールでは火災保険申請のサポートを全国的に行っています。

もちろんおりた保険金で修繕工事も行なっており、

次回あらたな災害があった際に活用できるように、報告書もお残しさせていただきます。

お問い合わせ頂いてから即日の対応なりますので、最短で保険金が入金されるまで

1ヶ月半になります。

被害のご自覚が無い方でも、調査を承ります!

まずはご自身の建物が申請の対象になるのか、相談だけでも構いません!

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

 

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