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カーポート屋根が台風被害によって破損!壊れてしまったそのカーポート屋根の修繕、火災保険でおります!

公開日:2023年9月26日

2023年は異常気象が多く起きている年になり、

特に夏は猛暑に見舞われたかと思いきや、突然の雷雨や強風。

台風も今年は早めに来ており、6月には台風2号、

8月には台風7号といった勢力の強い台風が続々と、来ています。

この突発的に起こる強風や、台風の影響によって建物に被害を受けた方も多いと思います。

今回はその中でも特に被害が出ている、カーポート屋根について解説していこうと思います。

 

 

カーポート屋根は保険申請できる?穴開きでも対象になる?

そもそもカーポート屋根に関して、どこまでが被害の対象になるのでしょうか。

あからさまに、屋根が飛んでしまって跡形もないような状況であれば、もちろん申請の対象になりますし、

保険金がおりる可能性があります。

極稀にそのような状態でも経年劣化と判断され、保険金がおりない場合もありますが、

基本的にはおりるでしょう。

では、飛んでしまってはないのですが、飛来物によって穴が空いてしまったり、

欠けてしまっている部分がある場合でも保険金はおりるのでしょうか?

これはおります。

実際の事例として、2022年に群馬県で直径5cmにもなる雹が一定時間降ってきて、

雨樋や、屋根などに多くの被害を出しました。

その中でも、戸建てをお持ちの方が敷地内にあるのが、車庫などに使っているカーポート。

このカーポートにも穴開きが多く出て、被害が多数出ました。

その際にも保険金が多く出ている事例があるので、飛ばされただけでなく、

強風などの影響で飛来物が飛んできたりすると、穴が空いてしまうものなので

保険金がおりるんです。

 

 

カーポートだけの申請はしないほうがいい?申請を行うなら全体的に!

今までご説明させていただきましたが、カーポートに被害があったからといって、

カーポートのみの申請を行ってしまうと、免責や自己負担金などで保険金が出ない可能性があります。

よくあるのが、保険料が安いとその分保険金がおりないような罠があり、

損害額が20万円以上の被害でないと、保険金のお支払いができませんといったようなものがあります。

これが結構厄介なことがあり、損害額が100万円での保険申請を行ったとしても、

色々減額されて、18万円の承認になったとします。

そうなった際の保険会社の判定は、20万円の損害額に達しないので、保険金のお支払いはできません。

という判定になります。

言い方が悪いですが、保険金を降ろさないための策略じゃないか?と思うくらい、

この判定で、泣き寝入りされた方もたくさんいらっしゃいました。

それなので、火災保険申請を行う際には、一部の被害のみで申請を行ってしまうと

そもそもの保険金がおりない可能性があるので、

カーポートに被害が出たとしたら、屋根などに被害が出ている可能性がありますので、

屋根を細かく調査行うと被害が見つかるかもしれません。

被害が見つかれば、足場代金も申請できるので、そういった工夫も行いながら申請するといいでしょう。

 

 

火災保険申請を行うならエミールで!

エミールでは全国的に、建物調査を行っています。

今年の台風2号や台風7号などで全国的に調査を行っており、

続々と保険金の受給もできております。

昨今ではなかなか保険金がおりにくくなってきましたが、

そんな中でも、保険金がおりるのは被害に正当性があるという証明になります。

調査は完全無料で、保険金がおりなかったら一切調査費用はいただきません。

皆様からのお問い合わせ、是非ともお待ちしております。

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