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【群馬県】雪害で雨樋が壊れた!?火災保険申請で保険金が受給できます!

公開日:2024年2月22日

日本の冬の特徴の一つとして、各地で雪害が発生します。

群馬県もその例外ではありません。

雪の重みや凍結によって、建物の構造物や設備に損傷を被ることがあります。

事実、2022年から三年間連続で雪が降っており、多くの被害が毎年出ています。

特に、今年2024年の2月5日には降雪が10cm以上あり

本記事では、群馬県での雪害によって雨樋が壊れた場合に焦点を当て、火災保険を利用した保険金受給の方法を解説します。

雪害による雨樋の損傷

雪害が原因で雨樋が壊れることは珍しくありません。

雪の多く降る地域では、建物の設計の際に屋根に大きな傾斜を設け、

雪が屋根に積もらないようにしたり、軒樋をつけないといった工夫をされていますが、

雪がなかなか降らない地域では、こういった設計はされません。

屋根傾斜を急勾配にしてしまうと、風の影響を多く受けてしまい、

屋根は破損してしまう恐れがありますし、

雨樋をつけなければ、屋根からそのまま雨水が地面に流れ落ちてしまい、

土間が傷ついてしまい、ひどいと地盤が緩んでしまうこともあります。

ですので、一般的には勾配が緩やかで、雨樋の雨樋のある家が多いのですが、

そういった家に大雪などが降り、屋根、雨樋に雪が積もってしまうと

屋根に積もった雪の重みや、雪解け水の急激な流れ込みによって雨樋が破損する可能性があります。

雨樋が損傷すると、屋根や建物への水の浸入など、さまざまな問題が発生する恐れがあります。

それなので、雪害による雨樋の損傷は、建物の構造物や設備に被害をもたらす可能性があるため、早急な修繕が必要です。

 

 

群馬県での雪害被害のリスクとは?

では、今回のテーマでもある群馬県にはどのような住宅や建物が多いでしょうか?

地域によって、1月~2月になると雪が降ることもありますが、

雪が降ったとしても、1日の降雪量は10㎝もいかない年がほとんどです。

連日雪が降ったとしても、雪国のように雪が積もるわけではないので、

勾配の緩やかで、雨樋(軒樋)のついている建物がほとんどです。

それなので、今年(2024年)の2月のように1日の降雪が10㎝ 以上降ってしまうと、

雪が屋根、雨樋に積もってしまい、破損の原因になってしまいます。

こちらの写真は、前橋市のとある戸建てなのですが、

今年も多く被害が出ており、このように雨樋が開いてしまいました。

ここまで開いてしまうと、雨が降った際に雨水が竪樋に排水できないため、

そのままこぼれ落ち、土間に直接落ちてしまうので2次災害のリスクが高まってしまうため、

早急な修繕が必要となります。

 

 

雪害で雨樋、屋根が破損した際の火災保険での対応方法!

1,保険会社への連絡

火災保険申請の大前提として、被害が起こってから保険会社にすぐ連絡するというのが大前提になります。

なぜかというと、保険会社は保険加入者様の加入時に支払う保険料や、

毎月や年に一度支払う保険料で経営が成り立っています。

そのため、被害にあった際には保険金はなるべく払いたくないというのは本心です。

細かく言うと、なるべく支払いたくないですし、なるべく多くの金額を支払いたくないということになります。

保険金を契約者様に支払うということは、保険会社からお金が出ていくことになりますので、

保険会社からしたら痛手になるからです。

そのため、なるべく支払わない理由を申請者に提示し、無責という形で終了にすることが多いです。

具体的にどういった理由で、無責になるかというと、

「経年劣化」や「被害から時間がかなり経っている申請になるので、

本当にこの被害事故日であるか判明できないため、保険金を受給するに至らない。」

といった理由が大半です。

そうならないために、テレビで取り上げられるような台風だったり、大雪が起こった際には、

1日でも早く保険会社に電話をしなければいけません。

2,業者の手配

保険会社に保険申請の電話を行なっていただくと、

「被害状況のわかる写真」と「修繕の見積もり」を提出してくださいと案内されるため、

被保険者様は業者の手配を行い、工務店に依頼をし、提出資料を準備してください。

大抵の業者は見積もりなどは無料で行なっていただけるはずなので、

インターネットで探すか、知り合いの方などに紹介してもらいましょう。

3,保険会社へ申請

保険会社に申請の電話をしていただいた際に、

保険会社から申請用の書類が郵送で届きますので、必要事項を記入し、

手配した見積もり、被害写真を保険会社に返送を行えば申請完了になります。

4,結果判定

申請を行い、問題がなければそのまま保険金受給という流れになり、

申請時にご記入いただく口座に、保険金が支払われます。

資料のみで結果が出る場合もあれば、資料のみでは被害が判別できない場合もありますので、

保険会社から鑑定人に依頼が入り、現場鑑定が行われ、結果が出るという流れもあります。

この段階を踏んで、保険金が支払われるか支払われないかが決まります。

 

 

火災保険申請はエミールで!

エミールでは、今年の2024年2月の大雪で多くの調査を行っております。

災害が起こってすぐにもかかわらず、保険金を手にしているお客様が多数いらっしゃいます。

この雪の申請だけでも、平均承認率は105万円と高い水準に達しており、

実績も十分にあります!

火災保険申請、地震保険申請のサポートを行なっておりますので、

一般の施工業者と違い、火災保険申請の独自のノウハウで申請を行うため、承認されます!

今回お話させていただいた保険会社への申請も、基本的のはエミールで対応させていただき、

お客様に行っていただくのは、保険会社に連絡と、申請書類の提出だけ!

調査を行って被害がなかった場合でも調査費用は一切いただきませんので、

点検ついでに調査が行えます!

被害自覚のない方もまずは相談!

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

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