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火災保険申請の建物調査方法とは?様々な調査の行い方を解説します!

公開日:2023年12月25日

火災保険申請サポートを依頼した際に、ご自宅がいくら保険金受給になるのか気になりますが、

建物調査の方法も気になったことありませんか?

少し前までは、はしごを掛け、屋根に登り屋根の上から高所の被害の調査を行い、

下回りは、スケール、クラック定規、ライトなどを活用して調査を行うのですが、

主流が変わってきているので、今回はその調査方法を解説していきます。

 

 

今までの調査方法と現在の調査方法はどう変わってきている?

そもそも建物調査の行い方とは、申請サポート会社にはそれぞれの、

調査項目があり、それに基づいて調査を行っていくのですが、

そのほとんどが、当たり前ですが、屋根にはしごを掛け、屋根に登って調査を行っていました。

ですが、年々保険会社が厳しくなり、2019年に千葉で台風15号が上陸した際に、

悪徳業者が、調査しただけで莫大な調査費を請求したり、被害がないにも関わらず、

わざと壊し、保険申請を行って保険金をおろすという悪徳な行為が横行しました。

そのせいもあり、被害箇所確認のため、屋根に上がって調査を行うこと自体も保険会社が怪しむようになりました。

別の申請サポート会社でのお客様で、保険会社のはじめの聞き取りの際に、

業者様は屋根に登って調査していないですか?と聞き取りがあり、

登っての調査を行った旨を伝えたことによって、怪しまれてしまい、

不可解な理由から、保険金がおりなかったケースがあったとのことです。

火災保険申請であるあるなのですが、担当の方によっても判定が大きく異なりますので、

だんだん調査方法も、保険会社に指摘されない方法に改良されていきました。

現在の調査方法とは?

では、現在の調査方法とはどういった調査方法があるでしょうか?

  • 高所カメラ

今では主流になっていますが、7~8m伸びる棒の先端にカメラを装着し、

屋根の上、雨樋などを動画で撮影し、後ほど切り取っていくパターンがあります。

また、動画ではなく、手元にワイヤレスのリモコンや、タブレットを用意し、

先端のカメラと連動させ、写真を撮っていくパターンもあります。

この高所カメラは、大体が、7~8mですが、10m伸びるものを使用する業者さんもいるようで、

しっかり屋根の上が確認できるので、屋根の登ることなく調査が行えるので、

保険会社に、自作自演の疑いをかけられることがありません。

また、カメラの性能も年々上がってきていますので、被害箇所もしっかり確認することができます。

それなので、隅々まで被害箇所を確認できないかと、思われてる方も安心して調査を依頼できます。

  • ドローン

まだ、それほど多くの会社が導入しているわけでなありませんが、

ドローンを導入している業者さんが多く出てきています。

申請サポート会社でも、ドローン調査を売りに出している会社が出てきています。

屋根を真上から見られるという点では、とても良い点になります。

一方で、アンテナ線などがあり、ギリギリまで近寄れない点がありますが、

その点は、性能のいいカメラを積んでいるので、ズームを行っても画質が荒れません。

実際に保険会社から委託される、鑑定人の業者さんも導入しており、

保険会社側としても、お客様に壊したとトラブルにならないように対策しているようでした。

建物調査はエミールで!

他にも、調査の方法などあるかもしれませんが、現状はこの2つが主流になっています。

エミールでは、自然災害被害での建物調査を行っており、

高所カメラを採用して、建物調査を行っています。

高所カメラでの調査を行い、平均承認率は110万円になります。

問題なく調査が行なえ、保険金も受給でき、破損箇所の修繕まで行えます。

全国でトータルサポートを行っていますので、対応できない地域がございません。

また、調査は無料で行っており、被害がなかった場合は調査費を一切いただきません。

まずは、お問い合わせから!

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

 

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