公開日:2023年6月23日
台風、雪害、雷、衝突などでの事故。
これらの被害で建物が損傷した場合に、補償が受けられるのが火災保険です。
皆様も最近ではインターネットを駆使して、いろんな情報を手にしているかと思いますので、
その辺に関しては、すでにご存知かと思います。
それなので、今回は地震保険に関してご紹介して行こうと思います。
地震保険って火災保険と一緒じゃないの?火災保険に入っていれば、地震の被害も補償の対象になるのでは?
と思っている方、結構いらっしゃるのでは無いでしょうか?
今回はそういったところも、解説していこうと思います。
↓↓まだ火災保険の申請の条件や災害の対象などを知りたい方はこちらをお読みください!!↓↓
地震保険の仕組みとは??加入から使用する方法解説します!!
冒頭でもお話したように、そもそも地震保険ってご存知ですか?
一部の方の中には、火災保険に加入していれば、地震での被害も補償されると思っている方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、火災保険に加入していれば、地震での被害も対象になる保険会社もありますが、
保険会社によっては対象にならないものもあります。
①共済関係
まずJA共済や全労済、県民共済などといった、共済保険ですが、
保険の内容によってですが、地震での被害が適応になるものと、そうでないものがあります。
例えば、JA共済。
JA共済の商品の中には、「火災共済」「建物更生共済(むてき)」の二つの商品があるのですが、
「火災共済」に加入すると、風災、雹災、雪災、水災、地震、爆発などの被害での損害は補償対象に入りません。
保険料が安いので、なんとなく加入される方がいらっしゃるのですが、
もしこちらに加入されている方がいらっしゃったら、保険の見直しの際に、
地震での被害が補償される保険に加入することをオススメします。
共済は保険料が安く、事業を行っている方にオススメの保険になっていますが、
確認を怠ると意外と、重要な時に補償されないことが多いので注意しましょう。
②民間の保険会社
民間の保険会社は共済とは少し異なります。
火災保険に加入していれば、風災、雪災、雹災、地震は補償されます。
その他の水災や爆発、衝突などの被害に関しては、オプションでの追加になるので、
加入時に選べるようになっています。
また、地震保険も同じようにオプションになっているので、追加で加入しないといけない商品になっています。
民間の保険会社の商品は、共済保険とは違って、保険商品を選ぶというよりは、
オプションで追加していく形態になっています。
ただ、その分保険料は高くなりますので、必要なものだけ入るようにしましょう。
少なくとも地震保険は、日本であれば地震は毎年来るので何かしらの被害がでますでの、
入っておいても損にはならない保険です。
火災保険、地震保険の申請はエミールで!
今回お話してように、保険の内容によっても様々あります。
その中で、自分の保険はどのように使えるのか、把握されていない方多いかと思います。
もし、その際は、保険会社やお世話になっている保険代理店さんに確認を取るもの良いでしょう。
ですが、極稀に、保険の内容をつらつら言われるだけで、イマイチよく分からなかったななんてこともあります。
問い合わせだけでも構いませんので、私共にご連絡いただければ、保険が使えるか、使えないか確認させていただくこともできます。
もし使用できるようでしたら、そのまま調査もお受けできます。
まずは一度、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
皆様からのお問い合わせお待ちしております。