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台風被害で保険申請は可能なのか?実際の被害、保険金給付の実態を解説!

公開日:2024年7月12日

火災保険は実際にどのような被害で活用できるのか?

火災保険には加入しているけど、申請のタイミングを掴めないで、

加入してままの方、意外と多くないですか?

今こちらの記事を見ていただいている、皆様の中にもまだ申請したことがなかったり、

被害の自覚はあるのに、これ被害は保険適応になるのかわからないでそのままにしている方

多いのではないでしょうか?

今回はそんな皆様のために実際の火災保険がどのような被害で活用できるのか、

わかりやすく詳しく解説していきます。

 

 

 

火災保険はどのような被害が対象になるのか?

では、実際に火災保険を申請するうえでどのようの被害があって、

どういう手続が必要なのかご紹介いたします。

 

火災

まずは火災です。

こちらは、保険の名前でもついているので、

おわかりかと思いますが、お家が燃えてしまった際に活用できます。

全焼の場合、かけられている保険金額の上限までおりますので、

申請するようにしましょう。

しかしながら、あくまで保険金なのでおりた保険金だけでは、

お家を立て直すのはなかなか難しいかと思いますので、

国の補助金や自治体の援助金などが申請できるかもしれませんので、

そういったものも合わせて活用すると良いでしょう。

 

風災

次に風災です。

日本では台風や春一番、寒波による強風など、強風が様々な季節に吹きます。

その強風のレベルは最大瞬間風速20m以上と、テレビやニュースで取り上げられるほど強い風になります。

そんな風が吹くと屋根や雨樋などに多くの被害をもたらし、非常に危険な状況になります。

被害が出るのが、目ではなかなか見えない位置のものになりますので、

専門業者が来てやっと気づくという方が多いです。

 

雪害

雪でも多くの災害が起こります。

主に、北国や九州地方の福岡や大分などの上の方の方々になりますが、

1日に10cm以上の雪が降ると、屋根や雨樋に多くの雪が積り、

屋根がおりてしまったり、雨樋が曲がるなどの被害が出てしまいます。

また、保険の内容によってはご自宅に倉庫を設置されている方で

倉庫の屋根が凹んでしまったなども対象になります。

 

水害

水害とは主に床下浸水や、雨漏りなどが対象になります。

床下浸水はゲリラ豪雨や、昨今ですと線状降水帯によって大雨が降った際に

河川などが氾濫し水浸しになってしまうなどのことがありますが、

そういった場合に床などが水に濡れてしまって、被害が出てしまった際に活用できます。

雨漏りも活用できますが、これがなかなか難しい内容で、

確かに、雨漏りによって家の天井などに雨染みができてしまうなどの被害が出ることがありますが、

雨漏りは雨が降った直後にできるものではないと、保険会社が解釈することが多いため、

保険金がおりないことが多いです。

ですが、しっかりとこの日の雨で雨染みができましたという証明ができれば、

保険金適応になる可能性は上がりますので、当日などに写真で残しておくのが重要になります。

 

落雷

雷の被害でも保険金の対象になります。

直接家に落ちることはなかなか無いかと思いますが、

近くに雷が落ちて、家の設備関係が壊れてしまったなどのことが稀にありますが、

そういった場合でも適応になります。

雷が落ちてテレビがつかなくなってしまった、

室外機が壊れてエアコンが作動しなくなってしまった、

給湯器が機能しなくなってしまったなど、様々ありますが

すべて適応になるので、思い当たる事があれば申請を行いましょう。

 

衝突による事故

衝突による事故によって建物が壊れた場合でも保険金が活用できます。

具体的には、車を駐車する際に操作を誤って家にぶつけてしまったり、

子供が室内でものをぶつけてしまって、穴が空いてしまったりなどが活用できます。

その際も、いつぶつけてしまったのかなどは、しっかり覚えておきましょう。

 

地震

地震による被害に関しては、保険に加入している方、全員が対象になるとは限りません。

火災保険の中にもオプションがあり、火災保険に加入しただけでは地震は補償されません。

火災保険とは別に「地震保険」をセットで加入しないといけません。

皆さん、地震保険を加入すると保険料が上がるため、入らない方が多いですが、

日本は地震大国と呼ばれるほど地震が起きますので、入っていて損はありません。

対象となるのは、ひび割れからです。

震度4以上の地震が起これば、建物にひび割れが起こる可能性がありますので、

ぜひ加入しましょう。

地震保険に関してはこちらの記事で紹介していますので、ぜひ見てください!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【地震保険】それぞれの建物の造り別の補償範囲について解説します!

 

 

保険申請の手続きはどういった手続きが必要か?

保険申請の手続きですが、そんなに難しくはありません。

めんどくさいと思われがちですが、簡単ですので、手間なく申請が行えます。

ご紹介いたします。

 

保険会社へ電話

まずは保険会社に電話を行います。

電話を行う際は、個人情報の確認がありますので、

保険証をお持ちになってお電話されるとスムーズです。

個人情報の確認が終わると、いつの災害でどの箇所が破損したかなど聞かれますので、

お応えください。

 

資料の準備

保険会社への電話が終わると、保険会社から保険金請求の資料が送られてきます。

電話の中で、被害の見積もり、被害写真などを準備してくださいと案内がありますので、

ご自身で業者を見つけていただいて、準備を行ってください。

見積もり被害写真が準備できたら、保険会社から送られてきた保険金請求の資料に必要事項を記入して、

業者からの見積もりと一緒に送り返しましょう。

それで申請は完了です。

 

結果案内

保険会社へ申請は完了したら、保険会社の精査が始まります。

資料のみで保険会社は結果を出す場合があれば、

資料ではわからないため、保険会社が委託した鑑定人が被害にあった建物を確認しに、

査定を行ってから結果が出る場合があります。

その結果が確定したら、保険金請求書に記入した指定の口座に振り込まれます。

 

 

台風被害で保険申請を行うならエミールで!

ここまで解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

火災保険は被害内容によっては、多方面でカバーできる保険になっています。

しかしながら、2019年に起こった千葉の台風から悪徳と呼ばれる業者が横行したため、

保険会社もかなり警戒をしており、なかなか保険金がおりないという状況になってきております。

しかしながらその中でも真っ当な業者はいるわけで、被保険者様も保険料を払い続けている

という現状があります。

保険会社が保険金を決める以上、保険会社が認めるような資料作成、対応が必要になってきます。

エミールでは、火災保険申請、地震保険申請を行っており、

全国対応させていただいております。

年間1000件以上の調査件数を行っている実績から、皆様の保険金を受給につなげるお手伝いをさせていただいております。

調査費が一切かかりません。

皆様からのお問い合わせぜひともお待ちしております。

 

 

 

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